夢のまた夢

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zoom RSS 桜桃忌

<<   作成日時 : 2007/06/19 18:21   >>

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さくらんぼの季節となりました。 つややかな宝石のような木の実です。
「桜桃」と呼ばれるこの果物、太宰治の晩年の作品の題名でもあります。

そして、今日は太宰治の追悼日<桜桃忌>

昭和23年6月13日、雨の玉川上水に愛人と共に身を投げた太宰、
遺体の発見が、今日、そして彼の誕生日でもあった。
「作品が書けなくなった」っと悩みを抱え、さらに長男が障害を持って生まれたことも原因の一つとも云われている。

晩年の<斜陽><人間失格>などに比して 
戦時中、言論統制の激しくなってゆく中 古典や民話の題材をとった<御伽草子>・<新釈諸国噺>などは、その登場人物の姿が、その内面まで活き活きと描かれています。

防空壕の中で、子ども達に語って聞かせた、おとぎ話
「ムカシ ムカシノオ話ヨ
 などと、間の抜けたような妙な声で絵本を読んでやりながらも、
 その胸中には、またおのずから別個の物語がうん釀せられているのである。」と。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
太宰治の亡くなった日に当たるのですか・・・。
表現の自由がなかった時代を経て生き抜いてきた太宰治が「書けなくなった」とした心境をもっと深く研究してみたいものですね。
Tatehiko
2007/06/21 15:44
Tatehikoさま
うつ の傾向があった太宰、5回も自殺未遂を繰り返したそうですが・・・・最後は、女性に引きずられての無理心中だったとも言われていますね。

蝸牛
2007/06/21 20:24
蝸牛さんへ
太宰治の亡くなった日のことは良く憶えていますよ、中学3年でした。それにしても蝸牛さん良くご存知で感心しています。勉強になりました。サクランボ、悔しい、あんなに満開だったのに実は一つもなりませんでした。
ひょうすけ
2007/06/22 05:30
ひょうすけさま
タイムリーに、ご存知なのですね・・・
私は・・まだ・・生まれておりませんデシタ。
蝸牛
2007/06/22 15:54

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